火星・木星・土星

霧生 武則(東京都武蔵野市)

タカハシFS128屈折望遠鏡(f1040)
タカハシEM200赤道儀
アイピース NP12mm
CCDカメラ 武藤 CV−04/L
火星:LRGB合成画像
木星:RGB合成画像
土星:RGB合成画像
撮像日、露出:拡大画像に記載
撮像地:東京都武蔵野市

●撮像した日は異なりますが、3枚とも同じ望遠鏡に同じアイピースを付けて撮っています。シーイングが悪い時期なのに火星がよく写っています。(火星は経度70°付近)

ビデオによる火星と木星

上原 秀夫(埼玉県狭山市)

1999年4月15日の火星と1998年10月3日の木星の画像です。
ビデオ録画(S−VHS)の良好な静止画のみを選び、明るさとコントラストの調整後、加算平均合成と画像処理をしたものです。
21cmドール・カーカム反射(鏡面自作:合成F14.6)+タカハシNP12+B05−3Mビデオカメラによるものです。

●一般的なビデオカメラによる64枚もの合成画像です。かなり根気の必要な作業だと思います。本当にお疲れ様でした。拡大画像は必見です。是非とも見てください。

火星

霧生 武則(東京都武蔵野市)

1999年4月15日 
タカハシFS128屈折望遠鏡(f1040)
タカハシEM200赤道儀
アイピース XP8mm(合成F94)
CCDカメラ 武藤 CV−04/L
LRGB合成画像
露出:
L画像=0.08秒×2枚(2×2ビニング)
R画像=0.1秒×2枚(2×2ビニング)
G画像=0.15秒×2枚(2×2ビニング)
B画像=0.12秒×2枚(2×2ビニング)
撮像地:東京都武蔵野市

●シーイングが悪い時期なのに火星がよく写っています。視直径はなんと15.5”しかありません。(火星は経度70°付近)

木星

霧生 武則(東京都武蔵野市)

1998年10月9日 
タカハシFS128屈折望遠鏡(f1040)
タカハシEM200赤道儀
アイピース NP12mm(合成F61)
CCDカメラ 武藤 CV−04/L(−5℃)
RGB合成画像
露出:
R画像=0.28秒(2×2ビニング)
G画像=1.19秒(2×2ビニング)
B画像=1.02秒(2×2ビニング)
撮像地:東京都武蔵野市

●木星表面の赤い斑点である大赤斑がよく見えますね。その中には、地球が約5個も入ってしまう大きさです。

土星

霧生 武則(東京都武蔵野市)

1998年11月8日 
タカハシFS128屈折望遠鏡(f1040)
タカハシEM200赤道儀
アイピース NP12mm(合成F61)
CCDカメラ 武藤 CV−04/L(−5℃)
RGB合成画像
露出:
R画像=0.3秒(2×2ビニング)
G画像=0.5秒(2×2ビニング)
B画像=0.44秒(2×2ビニング)
撮像地:東京都武蔵野市

●土星の輪の中のカッシーニの間隙がしっかり捉えられています。

SL9彗星衝突後の木星

吾妻 秀一(東京都品川区)

1994年7月16日
タカハシFS−78ES
HiOr2.8mm拡大撮影
リコーXR−8Super
確かフィルムはコニカの400だったはず
撮影地:埼玉県大宮市芝浦工業大学キャンパス内

●SL9彗星の衝突痕が口径約8cmの望遠鏡でも写っていますね。この当時はかなり興奮したのを今でも覚えています。

コペルニクス付近

霧生 武則(東京都武蔵野市)

タカハシFS128屈折望遠鏡(f1040)
タカハシEM200赤道儀
アイピース Or18mm(合成F34)
CCDカメラ 武藤 CV−04/L(−5℃)
グレースケール画像
露出:0.125秒(2×2ビニング)
撮像地:東京都武蔵野市

●月面の細かい表面の起伏がよく写っています。

デランドル

霧生 武則(東京都武蔵野市)

タカハシFS128屈折望遠鏡(f1040)
タカハシEM200赤道儀
アイピース Or18mm(合成F34)
CCDカメラ 武藤 CV−04/L(−5℃)
グレースケール画像
露出:0.15秒(2×2ビニング)
撮像地:東京都武蔵野市

ヘール・ボップ彗星の変化の様子

吾妻 秀一(東京都品川区)

共通:ペンタックスS2+マミヤセコール200mm/F3.5開放
撮影データは拡大写真へ記載

●イオンテールやダストテールの広がり方の変化がよく分かります。

太陽

北村 壽規(東京都立川市)

1990年10月14日 9時33分20秒
タカハシFC50屈折望遠鏡(f400mm)
1.6倍エクステンダー+2倍テレプラス
(合成F25.6)
カメラボディ:Nikon F3
フィルタ:ND400+ND8を対物レンズ前に
露出:1/2000秒
フィルム:Kodak EKTAR25
撮像地:東京都立川市

ヘールボップ彗星

関口 高行(東京都板橋区)

(サブタイトル:電線)
CCDカメラ: SBIC.ST-7
+ケンコー85mmソフトレンズ 
撮像地:自宅

●都会で写すとご覧のように電線や民家の軒先がどうしても入ってしまうものです。なんとなく板橋区っぽい画像でよいですね。

デジカメによる火星

吾妻 秀一
(東京都品川区)

撮影年月日:1999/05/02 00:30
撮影場所:東京都品川区(自宅)
タカハシEM−200+ノブオ電子Pyxis追尾
ペンタックス125SDHF+テレビューナグラー4.8mm
コリメート撮影
オリンパスCAMEDIA C-2000zoom
ISO400ゲインアップ,光学ズーム3.0倍(105mm換算),論理ズーム2.5X
絞り優先(F2.8)オート

デジカメによる月

吾妻 秀一(東京都品川区)

撮影年月日:1999/05/02 01:55
撮影場所:東京都品川区(自宅)
タカハシEM−200+ノブオ電子Pyxis追尾
ペンタックス125SDHF+テレビューナグラー13mm
コリメート撮影
オリンパスCAMEDIA C-2000zoom
ISO100,光学ズーム3.0倍(105mm換算)
絞り優先(F2.8)オート


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