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〒124-0012 |
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| 今回は、駄菓子屋さんやせんべい屋さんや雑貨屋さんが軒を連ねる、昔ながらの東京下町の一角にある(株)トミーオアシスさんへ訪問取材してきました。あたりの喫茶店までもがレトロな感じのする、そんなほのぼのとした町並みに(株)トミーオアシスさんはありました。 |
編集部:
まずトミーオアシスさんの設立からお話しを聞かせて下さい。
中川氏:
私がトミーに入社したのは、たしか1991年2月1日だったと思います。その時にはトミー内に望遠鏡部門を作ろうとしてプロジェクトが既にスタートしていました。あの有名なファミリースコープ(ファミスコ)のプロジェクトです。90年始めに、社内ベンチャーをやりたい人を募ったそうです。それに手を挙げたのが、先人の宮崎さんという人でした。宮崎さんがはじめてちょうど1年ぐらいした時に、私が入社したことになります。そして91年11月に、世にBORG65を発売したのです。これが実質的なオアシススコーププロジェクトの始まりになります。その次の月の12月にはBORG76を、翌年92年2月にはBORG76EDを、3月にはBORG100EDを立て続けに発表し、4機種フルラインナップで望遠鏡市場へデビューしたのです。
体制についてですが、少数精鋭部隊とでも申しましょうか、現在は3名体制で頑張っています。もちろん有能な外部ブレーンと協力して開発・製造に着手しています。
編集部:
BORG製品の商品コンセプトを教えて下さい。
中川氏:
一言で言うと、「安い、軽い、使いやすい」これがBORGの基本的な三大コンセプトです。
それまでの望遠鏡のイメージはどちらかというと、高価で重くて使いにくいという感じでしたので、いわゆるそれら望遠鏡の三悪を払拭してBORGを開発しました。トミーとしてはおもちゃ会社(夢を売る会社)としてもただ単にマニア層を狙うのではなく、初心者の方を掘り起こしてそれがマニア層にも浸透すればよいなあという考え方に立っています。ところが日本全国にたくさんあるおもちゃ屋さんルートでは、実はBORGは流していないのです。それは望遠鏡の性格上、右から左へと売ればよいものではないからです。その望遠鏡の説明とフォローが絶対必要であると感じています。そこでおもちゃ屋さんでは無理であろうと判断し、責任を持った販売方法を考えた結果、自らが販売する(メーカーが全て責任を持つ)、つまり直販でいこうと言うことになったのです。
またトミーでは、学研の「科学と学習」や科学雑誌「ニュートン」など潜在的な望遠鏡の需要のありそうな雑誌には、多くの広告費を使ってデータを集積しました。例えばモニタを募集して半年間使ってもらい、その使い勝手や欲しい機能およびパーツ関係についてアンケートをもらって分析しました。その結果、多くのデータに裏打ちされたお客様の生の声を反映した製品を商品化することができるようになったのです。
その他BORG製品の特徴としては、望遠鏡の関連パーツの種類を増やすことで、それらが機能的に接続できることにより、望遠鏡を「システム」として展開している点です。つまり1本の望遠鏡の鏡筒があれば、パーツを組み合わせることで他のさまざまな用途にも使えるので、1台で何役もこなせることになります。これはとても経済的だと思います。
編集部:
この秋のお薦めの商品は何ですか?
中川氏:
トミーでは夏と冬が新製品発表の時期ですが、あえて言うならばSWUセットシリーズの中の”76アクロマート”タイプのものがお薦めです。値段はお手ごろな59、800円ですし、とても使いやすい設計で、大げさに構えることなく気軽さがある望遠鏡です。
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人気NO.1 価格と性能のバランスが最高! ボーグの超人気機種。 ●口径76mm●f:500mm●アクロマート ●倍率10〜151倍●金属鏡筒(ヘリコイド付) ●片持ちフォーク式赤道儀●付属品:H−50mm SWK22mm,WO13.5mm,エクステンダー、 ターレット接眼部 ●全重量4.4kg ※写真のストーンバックDXは 別売(¥2,200) [0080] 標準価格\123,000 特価¥59,800 |