新製品・新型干渉フィルターLRGB Type2及びType3による作例





上の写真は、清里のペンション・スケッチブックで開催された、第７回冷却CCDカメラ体験講座（MUTOH主催）にて撮像したM27です。
データ：MUTOH CV-04（40万画素ABG無し）、トーカイフィルターLRGB Type3、125oED屈折F6.4
露出時間
　　Ｌ：2×2ビニング４分
　　Ｒ：3×3ビニング１分
　　Ｇ：3×3ビニング１分
　　Ｂ：3×3ビニング３分






上の２つの画像データ：冷却CCDカメラ＝MUTOH CV-16L、フィルター＝新型干渉フィルターLRGB Type3、 レンズ＝キヤノン300o


上記の写真は共に干渉フィルターはType3ですが、これはCCDチップはコダックKAF-1600（0400）使用のCCDカメラのため、400nm以下の感度がほとんど無いので、Type3でカメラレンズを使用しても、Type2と同じような結果になるものと思います。 しかし、これからコダックKAF-1602E等400nm以下でも感度のあるCCD素子を使用したCCDカメラが製品化されるものと思いますので、当店では出来る限りカメラレンズまたは屈折望遠鏡等レンズ系を使用する可能性があるフィルターにはType2を、反射鏡のみ使用する場合にはType3を薦めています。当店のスライド式フィルター付カメラマウントアダプター使用の場合には、カメラレンズを使用する可能性がありますので出来るだけType2をお選び下さい。


新型・冷却CCDカメラ用干渉フィルターLRGBについての説明及び特性曲線等




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